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悪性リンパ腫の中には、菌状息肉症といわれてる
皮膚に症状が現れる場合があります。


主に成人者から高齢者にかけての発症率が高く
女性よりも、男性の発症率が高くそうです。


菌状息肉症の初期状態は、紅斑期と呼ばれていて
褐色や薄い紅色の発疹が背中や腹部、
また腰や太腿周辺に見られるようになります。


特に痛みやかゆみを感じることはなくて、
大体において、この紅斑期で
進行が止まるそうですね！


ただ、時おり局面期や扁平浸潤期という段階へと
さらに進行してしまうケースもあるそうです。


紅斑が少し膨らみ、色も鮮明な紅色になりますが、
そこから腫れが自然にひいて
紅斑期の状態に戻る場合もあるそうです。


因みに前息肉期と呼ばれている段階では、
悪性リンパ腫の中でも悪性度の低い状態です。


でも、症状が進行すると紅斑が短期間で大きくなり
身体中に症状が出て来てしまうそうです。


また、身体全体を紅斑が覆ってしまう腫瘍期と
呼ばれるこの状態まで進行してしまうと、
悪性度が高い状態になってしまっているそうです。


病期でいうと、Ⅲ期となり、Ⅳ期になると
リンパ節だけでなく内臓にも
がん細胞が転移しはじめてしまいます。


悪性リンパ腫の治療ほうほうとしては、放射線療法や
化学療法が効果的と言われていますね！


菌状息肉症の場合だと、腫瘍期まで進行したとしても
部位が広い範囲に進行してなければ
放射線療法が有効と言われています。


現在、治療方法が進歩してきたとはいっても
やはり、がん細胞が身体の中の広い範囲に
広がってしまうと治癒が困難になっていまいます。


なので、早期発見早期治療が大事なんですね！
定期健診！しっかりと受けていきましょう＾＾